2017年3月27日 月曜日
【症例】朝の起き上がりでの腰痛
骨盤の可動性の低下やインナーマッスルの弱さ。産後のママにありがちな症状ですが、骨盤底筋の弱っていたりうまく使えてない方は沢山います。滑らかに動かすことで、衝撃の吸収や周辺組織への負担を減らすことができ、腰の痛みも取れていきます。普段から運動してなかったり、デスクワークなどで同じ姿勢が多い方は、弱さと同時に関節の硬さも生みやすいので注意が必要です。
利用者
20代女性 池田市在住
主症状
朝の起き上がりでの腰痛
その他の症状
足のむくみ
今まで受けた施術
なし
主な施術ポイント
リンパ、骨盤動作の教育
施術の内容と経過
1回目
腰の動作確認をした際、骨盤の動作のぎこちなさや制限。同時に骨盤を支えるインナーマッスルの弱さもある。この日は腰を触らず、全身の循環系の流れと骨盤の動作教育を実施。
自宅でできる骨盤動作トレーニングを指導して終了。
2回目
寝起きでの腰痛は半分ぐらい取れた。前回触らなかった腰の筋肉の張りもマシに。回旋時に引っかかりを感じるので、骨盤の関節も調整。
トレーニングの動作を再確認して終了。
3回目
寝起きでの腰痛はほとんど感じない。むくみもマシになってきたが、まだ残るようなので引き続き施術で観察。
考察
骨盤の可動性の低下やインナーマッスルの弱さ。産後のママにありがちな症状ですが、骨盤底筋の弱っていたりうまく使えてない方は沢山います。滑らかに動かすことで、衝撃の吸収や周辺組織への負担を減らすことができ、腰の痛みも取れていきます。普段から運動してなかったり、デスクワークなどで同じ姿勢が多い方は、弱さと同時に関節の硬さも生みやすいので注意が必要です。
※個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません。関連記事タグ : 産後腰痛【症例】