今回の症例は、所謂寝違え症状であった 但し、ひとえに寝違えと言ってもその原因は様々である 今回の場合は早期に回復に至ったが、場合によっては慢性化してしまう事もよくあるので 普段から、自分の身体が発している危険信号に耳を傾けてあげる事が重要である
30代男性　池田市在住
首痛
特に無し
マッサージ
内臓調整 アームライン
1回目 前屈・後屈・側屈・回旋いずれの動作においても頚部左側に痛み 可動域も痛みの為出ない 仕事が非常に多忙、時間も不規則な為疲労が大きい 内臓調整を行ない、特に肝臓・胃の反応があったので同部位を中心に実施 右側屈のみ痛みが残るが、PS：10→5に改善 左の胸部から手指にかけてのアームラインの調整、PS：5→4
2回目 4日後来院 PS：10→2、大分良くはなったが側屈、後屈においての痛みが残存 前回同様の施術を行なう 後屈においてのつっぱり感が残存、胸椎の調整を行なう 施術後、可動域や痛みに関してはほぼ消失 仕事に支障が出ない範囲でOKとの事で、今回にて一旦終了 痛みが再発するようであれば、来院するようお伝え
今回の症例は、所謂寝違え症状であった。 但し、ひとえに寝違えと言ってもその原因は様々である。 今回の場合は、内臓疲労とアームラインの緊張からくる痛みと可動域制限であったと思われる 左利きということもあり、左側をよく使うために普段から左側に緊張が出やすかったと予想された。 かつ、仕事の疲労で内臓機能が低下していた為に左側の筋肉の緊張が緩和されない状態で 日々の仕事をこなしていたが、負担が許容範囲外に至った為生じたものと考えられる 今回の場合は早期に回復に至ったが、場合によっては慢性化してしまう事もよくあるので 普段から、自分の身体が発している危険信号には耳を傾けてあげる事が重要である
※個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません。