急増！子供の低体温。放っておくと・・・

体温と健康の関係性は最近よくメディアでも取り上げられていますが、子供の低体温が最近増加しているというのです。果たしてその原因は？子供の低体温が与える影響について解説していきましょう。

最近は体温が低い子が増加しているというお話を聞きました。

私が診ていても体温低いなー、体が冷たいなーと印象を受ける子が最近多くなっています。

（ちなみに大人も年々、多くなってきていますよ）

低体温になると…

・免疫力が下がる

・やる気起きない

・細胞が老化する

・太りやすくなる

などなど・・・

目を伏せたくなるような言葉ばかりですね

何としてでも避けたいところですね。

そこでこの低体温を防ぐ方法ですが

体温を上げるにはエンジンの問題（体の循環力）とガソリンの問題（栄養の問題）があります。

今日はその中でもガソリン（栄養）のことについて

細胞の中に「ミトコンドリア」という場所があります。

（皆さんも理科で習いましたよね？）

ミトコンドリアでエネルギーが作られ熱が起こります。

その時に鉄が必要になります。

つまり

鉄不足＝エネルギーがうまく作れない＝低体温になってしまう

ミトコンドリアでしっかりエネルギーが作れていると、細胞が元気なのでお肌のハリにも関係しますね。

CoQ10という名前を聞いたことがある方もおられると思いますが、これもミトコンドリアに必要な材料です。

ただし、鉄が充足しているということが前提になります。

お子様の低体温、ご自身の低体温でお悩みの方

ぜひ鉄分の摂取から見直してみてください。