【症例】肩が上がらない。手術しかない?でも手術に抵抗があるあなたへ|箕面市男性|整体
肩が挙がらなくなり腱板の損傷があったかもしれませんが、改善しました。
男性i 80代 箕面市在住
転倒して左肩が全く挙げれない
肋骨も痛む
特になし
全身の体力向上 上腕骨頭の動きの調整
【1回目】
寝ると肋骨が痛むため座っての施術。
主に体力向上をさせる為、循環力を徹底的に調整。
【2回目】
1週間後来院。
前回と同じ施術で進める。
【3回目】
1週間後来院。
少し上がるようになった。
前回と同じ施術で進める。
【4回目】
1週間後来院。
挙上50° 外転40°まで挙がるように。
肋骨の痛みが10→4まで消失。
仰向け、うつ伏せに寝れるようになったので寝ての施術。
全身の循環力はもちろん、内臓、肋椎、前鋸筋、脊柱の調整をより細かく調整。
【5回目】
1週間後来院。
上腕骨頭の動きに加え、筋、腱にもアプローチ。
【6回目】
1週間後来院。
4回目よりも挙がるようになった。
挙上90°
外転70°
前回と同じ施術に加え腕の運動療法を追加。
【7回目】
1週間後来院。
前回と同じ施術で進める。
肋骨の痛みは改善。
【8回目】
1週間後来院。
挙上、外転共に100°以上挙がるように。
腕や手首にもアプローチ。
【9回目】
1週間後来院。
挙上、外転共に150°まで改善。
前回と同じ施術で進める。
【10回目】
1週間後来院。
挙上、外転共に160°まで改善。
前回と同じ施術で進める。
これからは2週間空けて診ていく。
今回は初診時に診た時、腱板完全断裂もしくは部分断裂はしていると思うぐらい重症でした。
しかし、本人の意思でどんな形でも手術だけは嫌とのことだったので出来ることはやりますと施術開始。
まず、肋骨も骨折してる可能性があったので座って循環力を高めました。
なぜ循環力にこだわるか?
私たちは普段血液の中にある、酸素、栄養、ホルモンで身体の調整、細胞の修復を行なっています。
骨折や筋や腱、関節もその血液の流れで治るスピードが決まります。
ですから今回もその修復を早くするため循環力を徹底的に施術しました。
何とかある程度まで回復してくれましたが、動きは悪かったので、肩に関係のある関節の調整、また局所の調整を行うとさらに挙がるようになり90°挙げてもその状態をキープすることが出来るところまで回復しました。
さらに施術を続けていくと150時以上挙がるようになり今では日常生活でも気にならない程まで回復。
今回の症例は私もかなりホッとしました。
手術に抵抗がある方は沢山おられると思います。
全ての症例が手術以外の方法で改善するかはわかりませんが、私たちはその方法以外で改善して笑顔になって欲しいと思います。
※個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません。