menu
→
ご予約・お問い合わせ
072-724-3634
TOP
MENU / PRICE
STAFF
ACCESS
TOPICS
CONTACT
施術メニュー解説
整体×骨盤矯正
東洋医学鍼灸
マタニティ
産後の骨盤矯正・整体
逆子
恥骨離開・腹直筋離開
小児整体・小児ばり
お悩みから探す
症例紹介
整体×骨盤矯正
東洋医学鍼灸
産後
妊娠中
逆子
小児
お喜びの声
整体×骨盤矯正
東洋医学鍼灸
マタニティケア
産後の骨盤・整体
逆子
恥骨離開・腹直筋離開
小児整体・小児ばり
月
火
水
木
金
土
日
9:00-13:00
○
○
○
休
○
○
○
16:00-20:00
○
○
○
休
○
○
○
受付時間
午前9:00-13:00 午後16:00-20:00
休業案内
木曜 / 祝日
---
〒562-0042
大阪府箕面市百楽荘3丁目5−10 プランドール
TOMOYUKI IWANGA
BLOG
STAFF
BLOG
LINK
吹田院 整体太郎と鍼灸花子
千里山まるさんかくしかく保育園
妊産婦ケア専門サイト
リクルート
ブログ
Blog
トップページ
>
ブログ
>
スタッフブログ
>
冷えは大敵!ギックリ腰にならないためには??
トップページ
>
ブログ
>
スタッフブログ
>
冷えは大敵!ギックリ腰にならないためには??
ブログ
サロンNEWS
スタッフブログ
2018年1月30日 火曜日
冷えは大敵!ギックリ腰にならないためには??
この季節、ギックリ腰になる方多いですよね。 ギックリ腰の患者さん増えています。 中でも年に一回ギックリ腰になるという方に聞くと 「そういえば前もこの時期になった…」 とおっしゃいます。 寒さとギックリ腰には大きな関わりがあるんです。今回は寒さとギックリ腰についてお話しします。
Contents
・ギックリ腰の原因は?
・腎臓のはたらきは?
・腎臓を弱くする食べ物?よくする食べ物?
・腎臓への負担を避けるには?
・腎臓と大腰筋
・腎臓のつぼ
・最後に
・ギックリ腰の原因は?
ぎっくり腰の原因には 疲労 椎間板の問題・ 脊椎の骨折 肥満など いろいろなものがあります。 その中でも筋肉の過度の緊張により、 関節にアンバランスな力が加わることで痛みが出ているものが多いです。 そして筋肉の過度の緊張は内臓の疲労より引き起こされています。 内臓の中でもぎっくり腰と関連の強いものは胃・肝臓・腎臓です。 臓器により、疲れてしまう理由は異なり、胃や肝臓はおおむね飲食と関係があります。 その中でも寒さいわゆる冷えと 大きく関係しているのが「腎臓」なんです。 腎臓の場合は、夜更かしや冬の足の冷えなどで疲労します。 生まれつき腎臓が丈夫ではない人の場合、 冬に寒いというだけで腎臓が疲労してしまいます。 そんな人の場合、 ぎっくり腰にはならなくても 冬に毎年腰痛がひどくなるケースも少なからずあります。
・腎臓のはたらきは?
①老廃物の排泄
体の中の汚れを外に出す働き。 腎臓は血液を濾過して老廃物や塩分を尿として体の外へ追い出してくれます。 1日に血液を180リットル~200リットル腎臓で濾過して 必要な物 (水分、グルコース、アミノ酸、ビタミン、ナトリウム、カリウム、カルシウム、など) を再吸収していらなくなった汚れ・尿素を出します。 98%が水、2%が尿素です 1日の尿の量が1.8リットルくらいです 腎臓の働きが悪くなると尿が出なくなり、老廃物などが体に蓄積し尿毒症に繋がります。
②骨を作る
骨の発育にはいくつかの臓器が関わっています。 腎臓はカルシウムを体内に吸収するために必要な活性型ビタミンDを作る働き。 腎臓の働きが悪くなるとビタミンDの量が減り カルシウムの吸収が悪くなり骨が弱くなります 骨の問題が発生してしまいます。
③血圧の調節
水分塩分の排出量をコントロールして血圧を調節していきます。 血圧が上がると水分、塩分を外に出す事で血圧を下げます。 逆に血圧が下がると水分、塩分を出すのを減らし血圧を保とうとします。 腎臓はホルモンも分泌する器官で血圧を上げるレニンを出します。
④ミネラルバランスを調節
体液の量やイオンバランスを調節、必要なミネラルを体内に取り込む役割をしています。 ミネラルバランスが崩れると体液量の 調節がうまくいかなくなるため むくみ 疲労倦怠感 貧血 めまい など様々な体の不調が出てきます。
⑤血液を作る
腎臓からでるエリスロポエチン(ホルモン)が骨髄に影響して血液(赤血球)を作ります。 腎機能が下がる、腎不全などで腎臓の働きが悪くなると エリスロポエチンが作られなくなり、血液を作る事が出来ずに貧血になります。 ・疲労感が抜けない ・動悸 ・息切れ などが起こります。
・腎臓を弱くする食べ物?よくする食べ物?
腎臓を弱くするもの ・甘いもの ・アルコール ・脂肪が多い食べ物 ・精製塩 ・ジュース類 ・菓子類 ・刺激の強い香辛料 など 腎臓に良い食べ物 ・黒ごま ・黒豆 ・大豆 ・わかめ ・昆布 ・ひじき ・梅肉エキス ・納豆 ・ほうれん草 ・モロヘイヤ など
・腎臓への負担を避けるには?
腎臓は塩分の取り過ぎで負担がかかります。 塩分を控えることや ナトリウムを出す食べ物 つまり利尿作用の高い食べ物を 食べて腎臓の負担を減らしましょう。 カリウムを多く含む食材は利尿作用が高いので腎臓の機能を高めます。
・腎臓と大腰筋
寒いと血管が細くなって、ますます老廃物が排出されにくくなり 栄養が届かなくなるという悪循環がおきます。 腎関連の疾患や水分の代謝する量が増える時期は腎臓が疲れるので 大腰筋と腎臓は筋膜でつながっているために 腎臓の疲労により大腰筋が硬くなりやすいなどの季節柄の特徴もあります。 腎臓が疲労を持ち正常な位置がキープでき無いと だんだん下がり、腎臓下垂が起こります。 腎臓下垂をおこすと、膜でつながっている 背骨前面の筋肉が引っ張られて緊張して硬くなります。 前面の筋肉が硬くなると背骨の後面の筋肉(腰方形筋)もそれに吊られて硬くなります, この結果、腰痛が発生する訳です
・腎臓のつぼ
「腎兪(じんゆ)」 は、へその高さで腰に手を置くと、自然に親指が届くところにあります。 このツボは 何となく腰が重い 足がだるい 疲れが抜けない お腹に力が入らない トイレが近い など、東洋医学でいう「腎(じん)」の働きが低下していても 押すと痛みや気持ち良さを感じるツボです。 そのような方も、一度「腎兪」にカイロを貼ってみてください。
・最後に
この季節は腎臓への負担をへらす、 ギックリ腰を避けるためには 身体を冷やさないことが大切です。 重ね着をする お風呂にしっかりつかる 腹巻きをする カイロをはる 体温が上がる食材を食べる など、身体を温めて保温する努力を 心がけましょう!!
↑