2018年5月27日 日曜日
【症例】ギックリ腰になりそうな腰の違和感が改善、予防
冬場になると毎回ギックリ腰になるとの事。
今年こそはなりたくないと思いギックリ腰になりそうな違和感が出現したところで当院に来院。
ギックリ腰になれば痛みで動けなくなり、来院回数も重なるが予防のため2回の施術で違和感が消失して普段通り日常生活が送れるようになった症例です。
利用者
男性 40代 箕面市在住 主症状
ギックリ腰になりそうな違和感や鈍痛 その他の症状
全身の張り感 過去に受けていた施術
カイロプラクティック
マッサージ 主な施術ポイント
重心と反り腰
筋膜レベルでの緊張緩和 施術の経過と内容
1回目
反り腰へのアプローチ。
股関節内旋へのアプローチ。
重心へのアプローチ。
アーム、螺旋線への筋膜リリース。 2回目
翌日
腰は少し楽に。
全身の張り感はかなりとれてよく寝れたとの事。
前回と同じ施術方針で進める。
螺旋線の筋膜リリースをよりポイント的にアプローチ。 3回目
1週間後
腰の違和感や鈍痛は全くなく過ごせたとの事。
全身の張り感も当初に比べると意識せず過ごせたとの事。
前回と同じ施術方針で進める。 4回目
2週間後
全く気にすることなく過ごせたとの事。
前回と同じ施術方針で進める。
セルフケアとして背中を緩めるストレッチを指導。 考察
問診では冬場になるとギックリ腰になるとの事。
今回はなりそうで止まっているのでならないように施術に来られたとの事でした。
日常生活では朝が特に怖く、動作始めや靴下を履く時に1番ギクッときそうとの事でした。 体診るとまず反り腰が気になった。
反り腰によって股関節は内旋しており下半身が緊張している状態でした。
また重心も立位、座位でみても明らかに崩れていた。
まずは反り腰の改善を試みて股関節の内旋、それから繋がる下半身の緊張を取った。
足から繋がる筋膜レベルの緊張も同時にとった。
そうすることによってより固くなっている部位が特定できそこにアプローチをかけることが出来たのでより早く改善したと考えられる。 (個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません) 大阪・北摂・箕面 整体院・整骨院 岩永朋之整体サロン関連記事タグ : ぎっくり腰【症例】