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12月26日発売号

箕面市の整体院 岩永朋之整体サロンの鍼灸師魚本です。昨日の夜中遠誉野広域子供急病センターに救急で向かうことになってしまいました。子供の容態はいつどう変化するかわかりません。子供の咳、単なる風かと思っていたら・・・
昨日、午前3時半頃に豊能広域子供急病センターに車を走らせてしまった、鍼灸師の魚本です。
上の子が夜中に変な咳をしながら起きて、咳が止まらず泣きだしたのです。
前日は夕方から鼻水が出始めて、寝る前は37.7度の熱があったくらい。
なのに、夜中に咳込んで呼吸がうまくできなくなって肩で息をしているのです。
熱を測ると38.9だし、症状の急な進行に正直焦りながらも、とりあえず市民病院に問い合わせの電話をし、小児科の先生がいる豊能広域子供急病センターへと向かうことに。
車中、自分の声がおかしくなっているのに気づき、咳をしながら笑う息子の姿に安堵しながら病院に向かい、先生に診てもらったらクループ症候群と診断されました。
声を出す声帯周辺が炎症により腫れてしまったので、オットセイのようなクォンクォンという変な咳になったとのことです。
とりあえず、喉の炎症を止める薬を吸入して帰ると落ち着いて寝てくれました。
クループ症候群初めて聞く病名なので調べてみると6ヶ月〜5才までの幼児が、女の子より男の子がかかりやすい傾向にあるのだそうです。
クループ症候群のはじめの症状は発熱や咳、のどの痛みなどですが、次の症状がみられたら気をつけてください。
☑︎声がかれる(嗄声:させい)☑︎息を吸うときに胸のあたりがベコンベコンとへこんでいる。(陥没呼吸)☑︎顔色が悪く、くちびるの色が青紫色になる(チアノーゼ)☑︎息が苦しそう☑︎犬の遠吠えのような「ケンケン」という乾いた咳がある。もしくはオットセイの鳴き声のような咳がある。
乳幼児にこれらの症状が見られた場合には、呼吸困難に陥るケースがありますので、クループ特有の咳が出始めたらすぐにクリニックを受診するようにして下さい。
また、夜間に症状が悪化しやすいので、昼間のうちはまだ様子を見られると思っていても、呼吸のたびに肩が上下して息苦しそうにしていたり、息を吸う時にヒューヒューという音が出ているようなら、呼吸困難の一歩手前にある状態なので、早めにクリニックを受診しましょう。という小児科医のコメントもありました。
子供の健康管理は日頃から気をつけているつもりですが、急な症状や聞いたこともない咳に、あたふたしてしまいました。
子供が苦しそうにしている時、背中をさすりながら、ただ 落ち着くのを待つことしかできませんでした。^_^;
いつも子供たちには色々と学ばせてもらっています。
これからも何が起きるか分からない子育て、楽しみながら頑張りたいと思います。
追伸私自身がビタミンB群を飲んでから、お腹の突っ張りが落ち着いたため、ビタミンB群が欠乏しやすい妊婦さん、飲酒が増えた60代の男性の方にお勧めしたところ嬉しい報告がありました。
まず、妊婦さんの方は妊娠7カ月に入ってから、10分間隔での激痛がお腹にあって、産婦人科では陣痛だと言われ、子宮頚管の長さは短くはなっていないので切迫ではないけど、気をつけるように言われたとのことです。
それが、ビタミンB群の飲み始めた次の日には、お腹の痛みがなくなったようです。
飲酒の量が増えていた60代の男性の方は、こむら返りによくなるとのことでしたが、服用後こむら返りはでなくなりました。2週後には体のだるさ、肝臓の脈、肝臓の硬さともに改善しています。
ただいま、当院ではビタミンB群、ビタミンCのキャンペーン中です。
多くの方に栄養の大切さを実感してほしいと思います。