2017年11月25日 土曜日
【症例】肩凝り、腰痛の原因は反り腰からの歪み|茨木市
肩凝り、腰痛が当たり前と諦めていた症状が改善した症例です。その原因は意外にも反り腰から全て繋がっていました。
肩凝りと反り腰の繋がりって関係ないと思われますが、このように繋がっています。
利用者
女性 30代 茨木市在住 主症状
腰痛
肩凝り その他の症状
特になし 過去に受けていた施術
マッサージ
整体 主な施術ポイント
肩関節内旋
反り腰 施術の経過と内容
1回目
腰椎前弯、胸椎後弯を調整。
骨盤は前傾を調整。
肩関節が内旋しているのを調整。 2回目
5日後
肩は少し楽に。
腰に関しては「ピキッ」と「ズキッ」と痛みが出ていたのかは解消。
しかし重だるさが残っているとのこと。
前回と同じ施術方法で進める。 3回目
1週間後
かなり楽になったが、バタバタしていたらまた痛みが少し出て来たとのこと。
前回と同じ施術方法で進め、内臓調整(解毒)を追加で調整。 4回目
1週間後
肩、腰のペインスケール10→2で安定。
痛みは消失したが、時々重だるさや疲労感を感じるとのこと。
左手の親指の付け根が痛いとのこと。
肩、腰に関しては前回と同じ施術方法で進める。
左手の親指の付け根は手首の関節、肘の関節の調整。 5回目
1週間後
肩、腰、左手全く痛みもだるさも感じなかったとのこと。
前回と同じ施術で進める。 6回目
3週間後
痛みは出ず、しんどいと思っても寝たらすぐに気にならなくなる程改善。
前回と同じ施術方法で進める。 考察
今回のケースでは初診時からあまり施術方法変えなくてもいいぐらい明確な状態でした。 まず、反り腰の影響で腰椎はガチガチに固まっている状態。
これによって骨盤の関節は動き過ぎの状態になった事で腰の痛みが出ていたのだと思われます。 反り腰の影響は上半身にもありました。
腰椎が前弯すると脊柱の長さが変わらないため胸椎は後弯させられてしまいます。
胸椎が後弯すると背中の筋肉の緊張が強くなり、肩関節は内旋してしまいます。 肩関節が内旋したことによって猫背のようになり肩凝りが出現していたと思われます。
長年この状態で日常生活を送っていたのでかなり固まっていました。
回数はかかりましたが、同じ施術を行う事で骨格の歪みが整えられ痛みやだるさが緩和されたのだと思われます。 ※個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません。 大阪・北摂・箕面、茨木、豊中 人気の整体院 岩永朋之整体サロン 関連記事タグ : 腰痛【症例】